第8回

県民大賞

大場川浮上ゴミをなくす会(三郷市)

  • 平成8年から月1回、ボートで大場川の浮上ごみを収集。
  • 楽しみながらボランティア活動を行い、地域住民の交流。
  • 河川浄化意識を啓発。

国道254花の会・学校法人ホンダ学園(ふじみ野市)

  • 国道254号中央分離帯の清掃、草刈り、植栽などを実施。
  • 落ち葉は埋め戻して肥料にリサイクルなどの配慮。
  • 地元中学校の生徒が苗を育成するなど地域の運動に。

越谷市立大袋東小学校(越谷市)

  • 学校教育の一つの柱として全校で多彩な環境教育に取り組む。
  • 生活科、総合学習での環境学習、野菜の栽培や食育。
  • グリーンカーテンの設置、エコフェスティバルの開催。

彩の国緑の推進連絡会(さいたま市)

  • 県が委嘱していた「緑の推進員」とその経験者により設立。
  • 自然観察会、活動事例報告会など県内各地の緑の活動の交流。
  • 会報「緑の声」を発行、写真展を開催。

生活クラブ生活協同組合(さいたま市)

  • 容器をワンウェイ容器からリターナブルびんに転換、回収し再利用。半年間に、29万本を回収、回収率72.5%。
  • 県農林公社と協定を結んだ植林活動も実施。

戸田地球温暖化防止グループ エコライフDAYとだ実行委員会(戸田市)

  • 1日環境家計簿をつける「エコライフDAYとだ」を市全域で普及。参加者は2万人を超え、人口比で18%の参加率。
  • スーパーでの啓発イベントや地域通貨を使った交換会など多彩な活動を展開。

特定非営利活動法人とよあしはら(越谷市)

  • 間伐材と竹の「いかだ」に、アシなどの水生植物を植えた水質浄化機能のあるビオトープの浮島を考案、県内各地に設置。
  • 設置は地元の市民と協働で行うイベント型の事業として実施。

柳瀬川をきれいにする会(所沢市)

  • 平成2年から、年3回、柳瀬川のクリーン作戦を実施。
  • 50~60才代の創始者グループと子どもたちが仲良く参加。
  • 看板を設置。水質調査や縁の森保全運動などにも参加。

彩の国エコアップ大賞

中央化学株式会社(鴻巣市)

  • 食品トレーを17%軽量化、全国のスーパー、生協で採用。
  • バイオプラスチック容器について、耐熱性の問題を解決。
  • 使用済みプラスチック容器を全国5,300店舗から回収し、17年間で138億枚5万5千トンをリサイクル。

東京ガス株式会社埼玉支店(さいたま市)

  • 社員が小中学校を訪問、環境教育の講師として出張授業。
  • 燃料電池の実験、エコクッキングなど楽しく学ぶ体験型授業を、年間8千人の児童生徒が受講。
  • 低公害車として天然ガス自動車を導入。

万有製薬株式会社妻沼工場(熊谷市)

  • 熱源機として、従来の吸収式冷凍機に換えて、ターボ冷凍機を導入し、NAS電池と組み合わせて、大幅な省エネを実現。
  • 省エネ電気設備の導入など全体で19%エネルギーを削減。
  • 省エネ活動は技術部門がリーダー、工場の全員が参加。

富士ゼロックス株式会社 岩槻事業所(さいたま市)

  • 主力商品のプリンター・大型図面複合機の省エネ化を実現。
  • ボイラーを重油から都市ガスに転換、二酸化炭素排出削減。
  • 熱遮断フィルム、自動センサー照明、太陽光発電を設置。
  • 地元小学校での環境学習支援など地域貢献活動を実施。

毎日興業株式会社・特定非営利活動法人さいたまスポーツクラブ共同事業体(さいたま市)

  • さいたま市おおみや武道館の指定管理者として、事業体の創意でおおみや武道館の省エネに取り組む。
  • 前年同期比で、電気使用量を12%、ガス量は41%削減。
  • 照明器具を交換など独自の工夫で低価格で省エネを実現。

株式会社ロッシュ(さいたま市)

  • 微生物と天然の多孔質素材であるゼオライトを組み合わせた汚泥分解システムを開発。
  • 農業集落排水処理施設の発生汚泥を大幅に減量。
  • 副産物の透明な液体は、液肥や汚泥分解補助剤として利用。
給湯器は設定温度が高いと光熱費は高くなり、低くすると光熱費が下がります。自分たちの生活にあった季節に応じた温度設定を工夫して節ガスしましょう。

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(環境ネットワーク埼玉)

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